【書評】アウトプット大全 | アウトプットが人生を動かす
前から書店でみて気になっていた「アウトプット大全」を読んだので、自分的に印象に残った部分を書き残しておく。
アウトプットしてはじめて人生が変わる
本書で最も気づきになった点で、少々意訳をしているけど「アウトプットしてはじめて人生が変わる」という点。
考えれば分かるので書くのも馬鹿らしいけど、当然インプットでは実は何も変わらなくて、強いて言うなら自分の知識が増えるくらい。 知識が付いてもアウトプットしないと自分にしか分からない自己満足。誰かにその知識を元に話すとか、テストでいい点を取る、仕事で成果を出す、こうしてはじめて誰かに気付いてもらえたり変化が生まれる。
つまり極端に言うと、アウトプットすることでしか何かを変えられないということですね。
この本を読んで自分のこのブログや SNS 等アウトプット用の環境を整備しました。自分なりにアウトプットしてみて変化を楽しめたらいいなと思います。
「手書き」ことは記憶定着に繋がるアウトプット
書くことで脳が活性化して記憶定着の手助けになるらしい。そして重要なのはタイピングより手書きの方が効果が高いらしい。 すっかり仕事柄デジタルに統合していくことが当たり前になっているけど、積極的に手書きをしながら学習してみよう。
また読書の際も本に書き込みながら読むのも推奨されていた。 本にもあったが要約力も重要のようで、これはこれまでの経験を振り返っても重要なスキルと感じるので、今後読書したら「本の内容をA4見開き1ページに要約する」のは良いトレーニングになりそうだからやってみようかと思う。
習慣として「睡眠」「運動」は大事
本書の中でかなり驚きだったのが「2週間6時間睡眠」と「2日間徹夜」は同様の生産性ということ。 睡眠大事だな。せめて7時間睡眠はするようにしよう。
運動も記憶力UP等にも効果があるらしい。ストレス発散とか健康に良いのはもちろん脳にも効果があるとのこと。1回1時間を週に2回程度が目安らしい。 太ってきたし運動にも取り組んでいきたい。
トライしようと思うこと
結局本を読んでそのままだと意味がないので、こうやってブログにまとめているわけだけど、アウトプットしないと何も変わらないことを学んだので、今後どんなことに取り組むかをメモしておく。
- アウトプットする癖をつけるために SNS / ブログ をはじめる
- 書き込みながら読書し、読書後にA4見開き1ページに要約する
- 7時間睡眠を心掛ける
- 運動する（週2で1回1時間程度）
