monologue

クズエンジニアの独白

2020年の振り返り

明けましておめでとうございます。 2020年もあっという間に明けたわけなので、遅ればせながら2020年の振り返りをまとめてみる。

各目標の振り返り

Webエンジニアのスキル

2019年の後半からアラサーながらエンジニアとしてのキャリアを歩み始めたので、2020年はエンジニアとして満一年を過ごす初めての年だった。

とりあえず下記に参考になりそうなロードマップがあったので参考にすることに。 roadmap.sh

  • 基礎教養
  • フロントエンド
  • バックエンド
  • インフラ

各領域に分けて項目をスコア化しつつ、年初に現スコアを整理し、各項目に目標スコアを設定した。 独自のスコアリングなので、一般的な感覚とはずれている可能性が高いが、とりあえず自分用と指標になればと思い行った。

定性目標はかなりざっくりなのであまり参考にならないが実際は各項目のスコア化した定量目標を設定していた。 各領域の定性目標を挙げると、

  • 基礎教養:Webエンジニアの最低限の基礎教養習得
  • フロントエンド:現在所属している企業のチームの特定の人と同じレベル位のスキルに
  • バックエンド:基礎部分を理解
  • インフラ:最低限の知識

結果として、どの領域も思い描いていたレベルには成長できなかった感覚。

バックエンドとインフラは現在業務でも触れる機会が全然ないし、学習の機会も確保できなかったので全然分かっていない状態。

フロントエンドは一応自分の専門領域ではあるが、目標にしていた人のレベルには達していない(もちろんキャリアがある程度あるエンジニアに一年で追いつけるはずもないかもだが)

まあそれでも主にReactを中心とした開発に関しては、それほど遠くないレベルにはなってきた気もする。ただ他の部分は全然まだまだ。

アウトプット面

アウトプット量に対しても目標を持っていたが、こちらも蓋を開ければ全くの未達成。 個人開発、読書、ブログ等のアウトプット量が全然足りていない。

一方で、アウトプット大全を読んだり、Twitter等の界隈を覗くようになって、アウトプットに対する価値観は変わり、ますます重要性を感じるようになった。もっと積極的にアウトプットしていきたい。

英語

これは昔からやろうやろうと全然できてないが、エンジニアになって英語ソースを毎日見かけるようになったので重要性は自分の中でもかなり高まっている。

ただこちらも思ったように学習できず終い。TOEICも受けたことがないが、試しに夏頃にYouTubeでやってた模試TOEICみたいなものを受けてみたら、430点位で、こんなに低いのか...と衝撃だった。

一応英語ソースも翻訳しつつ読むこともあるが、独力の英語力は崩壊していたらしい...

とりあえず来年は手堅く600点位を目指してみる。英語力はエンジニアである以上非常に大事なので頑張る。

お金

思ったより貯金できなかった。 そして、何よりお金の勉強をして資産運用を始める(前からやってなくは無いが)予定だったがこちらも全然だったので来年。

その他

会ったこと無い人に会う、行ったこと無いところに行く、やったこと無いことをやる、 のようなNEWに出会う目標も立てたが、こちらも大幅に目標に至らなかった。

正直今年はコロナもあってやりにくかったが、その気になれば手段はあったはずなので反省。

総括

総括すると目標は全く達成できていなく「何してんねん自分」という感じ。

原因を考えるとすると、

  1. 学習量が足りない
    • 自分は遅くエンジニアになっているので、もっと過去を取り返すかのごとく学習する必要がある
    • プライベートでももっとシビアに時間を作る必要がある
    • 業務では思ったより開発に時間をかけれてない、これは自分のやり方が悪い
  2. 学習効率が悪い
    • エンジニアに囲まれて過ごしていて、かなり多くのナレッジに取り巻かれているけど、上手くキャッチアップできてない
    • 明確に目的を持って学習してないから、やることが目的になって吸収できてない
    • 目標を立てたものの、それを達成するためのアクションプランに落とせてない
  3. 時間をコントロールできてない
    • 業務中に開発に割く時間を上手く作れてない
    • プライベートでの学習がマストだが、もっとシビアに時間を作る必要がある
  4. 継続ができていない
    • 継続しようと思っている学習項目を継続できてない
    • これもやることが目的になっているので、何をどこまでにやるのか、何のために取り組んでるのか日々問う必要がありそう

とにかく、2020年は全然だめ!!! 頭はクールに、ガムシャラにならないと。

2021年頑張りましょう